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2021年 支笏湖ダイビング



期間6月1日~10月31日


支笏湖は、およそ4万年前に支笏火山の噴火でできた陥没地に水が溜まって形成されたカルデラ湖です。

周囲は約40km、最大深度約360m、平均水深約265mと国内では、秋田県の田沢湖に次いで2番目の深度を誇り、貯水量20.9km³は国内では琵琶湖に次いで2番目に多く、琵琶湖の貯水量の3/4にまで達します。

「日本最北の不凍湖」これは温かい水が湖の深部に残存していて水面を暖めることにより湖面の水温が下がりにくいので、凍りにくくなっているためです。しかし、低温の日が続いた場合には結氷することがあり、最近の全面結氷は2001年で、その前は1978年まで遡ります。

また支笏湖は、水中の栄養分が少なく、プランクトンの発生も少ないことから木も腐りにくく透明度は非常に高いです。水質は2018年度まで11年連続日本一に評価されています。


支笏湖と言えば!

「チトセバイカモ」緑のジュータンの上をお姫様が飛んでいるかのような、なんともロマンチックなダイビングを楽しむことができます。

チトセバイカモの花期は7-8月で小さな白い花を咲かせる。

透明度がいいぶん水が冷たく、真夏でもドライスーツを着用するなど、海とは違うダイビングを体験できる場所です。

水底には泥が堆積しているため、巻き上げないように慎重に進んでいくと流木の間でスジエビたちが身を潜め、ヒメマスやニジマスが優雅に泳いでいます。

通常の海洋ダイビングとは異なり、淡水では浮力が小さくなるため、ウエイトを1~2kg減らす必要があり、通常のダイビングと同じ水深でもダイバーにかかる圧力が異なるなど、注意点がいくつかあります。

ガイドの話をよく聞き、指示に従えば、特別難しいダイビングでは有りません。

淡水なので、器材の塩抜きが必要なく、ベタつかないのもうれしい。

そして、昼食は支笏湖の名物料理チップを召し上がれ。


今年の夏は他ではあまり体験できないダイビングを楽しみましょう。


・支笏湖2ビーチダイビング

15,400円

・支笏湖1ビーチダイビング

13,200円


※レンタル器材代金は含まれておりません。

※表示価格は全て消費税込みの価格です。

※ウエイト・タンク・ガイド料が含まれます。

※昼食等は含まれておりません。

※無料送迎あり(詳しくはお尋ね下さい)


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